TOP > 横浜不動産の知恵袋 > リフォームについて > 中古物件だとリフォームは必ず必要ですか?
2014/04/08更新
価格や立地条件から、横浜市保土ヶ谷区エリアで中古マンションの購入を検討しています。
しかし、新築マンションと違いクロスの交換やお風呂の交換など、リフォームが必要となるとかなり金額がかかりそうで悩んでいます。
また、工事をするとなると、入居がすぐにできないのではないかというのも気がかりです。
中古物件を購入した場合は、リフォームは必ず必要になるのでしょうか?
マンションに限らず、中古物件は
しかし、売主の方が非喫煙者であるためクロスの汚れがそれほどなかったり、築15年のマンションでも2年前にお風呂を改装されていたりすることもありますので、一概に中古物件はリフォームが必要というわけではありません。
特に転勤などで売却を余儀なくされた築浅物件であれば、今の設備と遜色なかったり、当時の最高級クラスの設備であれば今の下位クラスの設備よりも優れていたりすることもあります。
また、エアコンは新築住宅では購入しなければいけませんが、エアコン付きで販売している中古物件もあり、エアコンを4台購入ともなれば30万円以上かかることもあるので、お得ともいえます。
リフォームするほどでもないけれども汚れが気になるという場合は、物件のお引き渡しからご入居までの間に、ハウスクリーニングを頼むのも良いです。 費用は10万円~で、1日でキッチンやお風呂などの水回りから、床や窓の掃除をしてもらえますので、同時にエアコンのクリーニングも依頼すれば気持ちよく入居することができます。
買主様によっては、1週間ほど入居を遅らせてその間に自分で掃除をしたり、DIYが得意な方ならば自分でクロスの張替えなどをする方もいらっしゃいます。
仲介手数料の割引でお得になりますので、その分をリフォームやクリーニング代として充てられます。
また、リフォーム済マンションや、リノベーション済マンションも豊富にお取り扱いしていますので、是非ご活用くださいませ。(倉内)