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2014/03/05更新

住宅ローンの種類がわかりづらいので教えて下さい

横浜市・都筑区 Y様からのご質問

住宅ローンを利用して、不動産を購入することを考えています。

住宅ローンを借りるにあたって金利が安い方が良いのはわかるのですが、固定や変動金利、元利均等などいろいろな種類がたくさんありすぎて、正直どこでどんな借り入れしたらよいのかわかりません。住宅ローンの種別について詳しく教えてください。

各金融機関やお客様の勤務状況によって判断材料が変わってまいります。

住宅ローンを借りる際に、各銀行が独自の住宅ローンを打ち出していることもあり、どこでどのローンを借りるか選ぶのに迷われることかと思います。当社のお客様でも、この件に関してご質問される方が多くいらっしゃいます。

まずは、ローンの種類を整理してお伝えしますね。

固定金利と変動金利

固定金利には、全期間固定タイプと一定期間ごとに2年、3年、5年、10年等から選択する固定金利選択タイプに分かれます。変動金利は、年に2回金利の見直し(見直し無の場合もあり)があるため金利が上がれば支払金額が増え金利が下がれば減ります。

一般的にインフレ時には固定金利、デフレ時には変動金利が有利とされていますが、ほとんどの銀行で初期の金利は固定金利の方が高くなっています。

固定金利の安定性と、変動金利のデフレ時金利下げの期待性を兼ね備えた、固定+変動金利の住宅ローンもあります。

元利均等返済と元金均等返済

元利均等返済は、元金である借金分と金利分を合わせたものが毎月同じ金額になるように返済するもので、返済終了まで金額が変わらないため住宅ローンでは主流の返済方法です。

一方、元利均等返済は、元金を返済回数で均等に割り、一定の元金とそれに対する金利を毎月返済するため、返済回数を重ねるほど金利部分が少なくなり、毎月の返済額は減っていきます。

各種借入先

都市銀行や信用金庫、地方銀行、フラット35、民間金融機関に分かれます。各金融機関にはお客様のお勤め先や勤続年数・年収・自己資金などの属性や物件属性により得意、不得意があり審査基準や金利内容もまちまちです。

もし、都市銀行で融資が降りなかったとしても諦める必要はありません。住宅ローンに精通した当社スタッフがおりますのでお客様にあった住宅ローンをご提案させていただきます。

当社は仲介手数料無料で物件をご紹介しておりますが、住宅ローンのご相談に関してもしっかりとサポートいたしますので、ご相談ください。(倉内)

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