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2014/07/23更新

不動産広告を見る際のポイントは?

Q.横浜市港北区・A様からのご質問

初めて家を購入しようと思っています。新聞に入っていた不動産広告で気になる物件を見つけたで、仲介手数料無料になるホームスタッフさんにご相談しようと思っています。他の物件も見比べてからお店に行きたいので、広告を見るポイントを教えてください。

広告の表記にも様々なルールがあります。

不動産の購入を考えられた際の、一番の情報源は不動産広告だと思います。しかし、初めて不動産広告を見たときには、わかりにくい表示や聞きなれない言葉があって、理解しづらいかもしれません。

簡単にですが、不動産広告を見る際のポイントを説明したいと思います。

  1. 物件価格
    必ず価格を掲載する必要があります。税込であるかどうかの表示も必要で、非課税の場合は特に表示されていない場合もあります。
  2. 住所
    住所の表示は町名までのことが多く、小さな広告であれば字や最寄り交通機関の駅名だけであることがあります。そのため、「○○駅から20分」と距離がある場合、希望していた行政区や地域から外れていることもあります。
  3. 徒歩表示
    不動産広告において、徒歩1分=80mで計算され、端数は四捨五入されます。そのため、徒歩5分ならば約400mと思っていればよいでしょう。「駅近」「スーパー徒歩圏内」と言ったあいまいな表示をして、距離や徒歩時間を明示しないのは違反になります。
  4. 土地面積・建物面積・専有面積
    土地だけならば土地面積、土地付きの一戸建てならば土地面積と建物面積、マンションならば専有面積の表示が義務付けられています。
  5. 築年数
    建築された年か、経過年数が書かれますが、古すぎてわからない場合は築不詳と表示されます。
  6. 不動産業者名・取引態様
    不動産業者の名前と免許番号、また売主や専任などの表示義務があります。

新聞の3行広告のような小さい広告でも、これらの内容が必要になります。そのため、これらが書かれていない場合は違反になります。

また、「抜群」「特別」「格安」と言ったあいまいな表現を不動産広告ですることは禁止されており、使用する際には根拠となる資料などの掲載が必要になります。

ホームスタッフでは、お客様が予めチラシやWEBサイトでチェックされた物件も問題なくご紹介可能です。広告だけではわからない部分がたくさんありますので、実際に足を運ぶことが結果的に時間の短縮となりますので、ぜひご相談くださいませ。 (売買担当・柿本)

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