債務整理との違いは何ですか？
債務整理とは、ローンやクレジットの支払継続が困難となり、現状の支払い方法ではその後の返済の目処がたたないというような場合に、法律に沿った形で、または当事者同士の話合いによって、支払い方法の変更を検討したり、債務を減額または免除にしたりするなどの行為です。
一般的には、弁護士または司法書士に依頼して行います。
債務整理には様々な種類があります
債務整理には、いろいろな手法があり、家を手放さなくて済む場合もありますし、あらゆる財産を処分しなければならない場合もあります。返済方法の変更などによって、再生できる場合もあれば、自己破産のようにすべてを失う場合もあります。
任意売却は不動産中心の考えのもと、金銭的な整理を行う
任意売却の場合は、すでに住宅ローンが払えない状況、または今後支払いが困難になることが予想できる段階の方が、自分の不動産物件を売却することで、住宅ローンの残債の整理と、今後の新生活の設計をするというもので、一見似たような行為ではありますが、必ず不動産がついてまわるものだというのが特長です。
住宅ローンだけでなく、カードローンや消費者金融などからの借入があるような方で、全ての返済が滞りがちという場合、また今後返済の見込みが立たないような場合には、任意売却によって住宅ローン残債と他の借入を合算して借金を圧縮することで生活を楽にすることも可能です。
場合によっては借金全てを清算することも可能な場合があるので、悩み続ける前に、まずはお気軽に我々にご相談ください。もちろん、秘密厳守で最後までお手伝いさせていただきます。
